虫歯や歯周病、事故などで失った歯をそのままにしていませんか?歯が抜けた箇所を放置しておくと、噛む機能が低下したり、見た目を損なったりといったトラブルを招きます。反町・東神奈川の歯医者「松樹歯科医院」では、失った歯を補う補綴治療を行っています。歯を失った方はぜひお早めにご来院ください。
入れ歯は、もっともポピュラーな補綴治療。外科手術が不要、保険が適用される場合もあるなどメリットが多いため、多くの方が入れ歯で失った歯を補っています。最近は、失った歯を補う治療としてインプラントを選択する方も増えてはいますが、入れ歯も変わらず、多くの方に愛用されています。
保険 | 自費 | |
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見た目 | ||
素材 | レジン(歯科用プラスチック)のみ | 選択肢が豊富 |
特徴 |
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耐久性 | 低い | 高い |
制作期間 | 約1ヶ月 | 種類によって異なる 2ヶ月前後 |
費用 | 保険適用のため安価 | 比較的高額 |
レジン床義歯
床(顎と接する部分)にレジン(歯科用プラスチック)を使った入れ歯です。保険適用なので安価で作製することができます。 | ||||
【メリット】
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【デメリット】
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料金 | 270,000円 |
コバルトクロム床義歯・チタン床義歯
薄い金属素材を床部分に使った入れ歯です。装着した際の違和感が少ない、食べ物の温度が伝わりやすいなど機能面で優れています。 | |||
【メリット】
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【デメリット】
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料金 | コバルトクロム床義歯 378,000円 チタン床義歯 453,600 |
コーヌスクローネデンチャー
残っている歯に内冠を、歯を失った部分に外冠を付け、茶筒のような構造で固定する入れ歯です。他の入れ歯で使用しているバネは、使用しません。 | |||
【メリット】
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【デメリット】
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【症例①】 【症例②】 ※左:表面 中:裏面 右:取り外した後 院長が平成2年にコーヌスクローネという入れ歯を製作してから半年に一回はメンテナンスに来ていただき、29年安定した症例です。 |
インプラントは、失った歯を補う治療法のひとつ。歯を失った部分に人工歯根を埋め込み、その上から人工歯を被せます。近年は取り扱う歯科医院も増え、ニーズが高まっている治療法です。
※左:インプラント治療に使用する器具。右:インプラント治療風景
インプラントのメリット
- 入れ歯のように着脱することがなく、自分の歯のように噛める
- 他の歯に影響がない
- 固い物もしっかり噛める
- 見た目が自然
インプラントのデメリット
- 外科処置が必要になる
- 費用が高額
インプラントの補助的な治療法のひとつで、インプラントをしっかり固定できる顎の骨などが不足している場合に用いられます。メンブレンという特殊な膜や骨補填剤を填入して骨の再生を促す治療法です。
STEP.1
骨の厚みが不足し、インプラントの表面が一部露出しています。
STEP.2
露出している部分に自家骨や骨補填材を填入し、その上からメンブレンという特殊な膜で覆い固定します。
STEP.3
骨の再生が促され、インプラントがしっかり固定されたら、人工歯を装着します。
数多くのインプラント治療の実績をもっている当院では、とくに、長期間不具合なく使用できるインプラント治療を心掛けております。そのためには、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。
右のレントゲン写真は平成3年にインプラント治療後、約20年以上しているものですが、噛み合わせや咀嚼にもまったく問題なく、安定した機能を維持しています。
長く使う歯だからこそ、治療だけではなく治療後のメンテナンスもしっかりと行える当院に、インプラント治療を安心してお任せください。
インプラント手術(1本につき) | 270,000円 |
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上部構造(1本につき) | 金合金 129,600円 メタルセラミックス 158,760円 |
オプション | GBR(骨造成) 54,000円 |
2次手術(1本につき) | 10,800円 |